« 浦賀サンポ | トップページ | 四川の地震について »

2008年5月 8日 (木)

ミャンマー被災について

古くはナチスドイツに北朝鮮、
少し前ならキューバのカストロ政権、イラクのフセイン政権、
最近ではベネズエラのチャベス政権など、
おうおうにして軍事政権というのは、
一人の独裁的な指導者のカリスマ性によって
支えられていることが多いように思うのですが、
ミャンマーの軍事政権というのは、いまいち貌が見えません。

もちろん、どんな国にも国情というものがあって、
独裁者さえ打倒すれば全てが良くなる、
などという単純なものではない、とは思うのですが、
アウンサン・スーチーさんの軟禁や、
先日、邦人カメラマンの殺害という悲劇を生んでしまった
反政府デモの事件に関しても、
誰に怒りをぶつけてよいのかわからないような、
そんな不気味さを、ミャンマー軍事政権に感じます。

・・・
そんななか起きた、今回のサイクロン被害。

犠牲者は10万人とも言われる大惨事となってしまいましたが、
政府が適切な対応をとっていれば、
これほどに大きな被害になったのかどうかというと
疑問を感じます。

僕たちには、これ以上、
被害が大きくならないように祈ることしかできないのですが、
ミャンマー政府には、
せめて各国の救済支援を一刻も早く受け入れ、
これ以上の被害を食い止める努力をしてほしい、と願います。

« 浦賀サンポ | トップページ | 四川の地震について »

時論・暴論」カテゴリの記事

コメント

様々な国々が、わざわざ人道的支援を申し入れているのに、それを断っているあの国の姿勢には、全く持って理解できない。
そんなに外界にバラされたくない内情があるのか?はたまた情報統制を崩されるのが怖いのか?
まるで、隣の隣にある“マンセー”ばかり叫んでいる某“宗教”国家のようだ。

ちと思うのだが、このような“明日の無い国”を国際社会が助ける必要があるのだろうか?
諸事情により国として機能していない国はいくつかあるが、ODAと言う名の多額に及ぶ“お小遣い”の“寄付”をしている以上、救いようがある国と救いようがない国くらいは区別してランク分けした方がいいのでは?と思っている私。
被災者の方々には悪魔のように思える発言に成りかねないが、今回のサイクロンは“神の思し召し”とでも言うべきか。恨むならロクデナシ政府を恨んでくれ。
自国民を助ける気がない国を、“明日のない国”と言わずに何と言うべきか。

ペパーミントさん、おはようございます(^^)

ミャンマーの国民にとっては、政府の圧政とサイクロン被害というダブルパンチに苦しめられているわけですね。
でも、北朝鮮にしてもそうだと思いますが、ほんとうに自分たちのことしか考えない、軍事力で人民を支配し利益を独占しようとする、その為には国民がどうなってもかまわないと考えるような人たちというのは、ごくごく少数なのだと思います。そんな少数の愚かな人たちの為に、大多数の国民が地獄の苦しみを味わうなんて理不尽です。
また仮に、こんな救いがたい国は滅んでも当然だ、とすると、その国が滅んだ後のことも考えなくてはいけません。例えば、生き残った人たちが生きつづけていく為にテロリストと化すかもしれない。また、周辺の諸国が領土を得る為に戦争をはじめるかもしれない。などなど。。

わが日本にも、憲法を変えて軍事国家に戻そうと考えている人たちがいます。「明日はわが身」かもしれません。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1017245/20847730

この記事へのトラックバック一覧です: ミャンマー被災について:

« 浦賀サンポ | トップページ | 四川の地震について »