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2008年11月

2008年11月29日 (土)

染と織の肖像

今日は千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館で、企画展「染と織の肖像」を見学してきました。

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鎌倉時代から江戸時代にかけて、着物をはじめとした染織品について、どのような人がどのような着物を着ていたのか、織物をつくる技術はどのように変わっていったのかを、韓国の染織品とも対比させたりしながら見ていくという展示です。

トーマは古い工芸品を見るのはわりと好きで、昔のすぐれた焼き物とか刀剣とか見入ってしまったりするのですが、食器や武器のような実用的な工芸品に対して、着物のような、その時代時代の流行によって姿の変わるものというのは、ファッションセンスの無いトーマにはなかなか理解しづらいものでもあります。

でもこの展示では、どのようにして作られた着物が、どんな人に着られていたのかを、わかりやすく解説されていて、なかなか面白かったです。

・・・

見学の後、博物館のある佐倉城址公園を散策しましたが、紅葉がとても綺麗でした。

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この企画展、明日(11月30日)で終わりということです。

2008年11月25日 (火)

自然災害をのり越えて

この間の土曜日、千葉県の西北の端っこにある千葉県立関宿城博物館という所に行って、企画展「自然災害をのり越えて」を見学してきました。

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この博物館が秋に開催する企画展は毎年かなりクオリティが高いので、今年もけっこう期待していたのですが、今回の「自然災害を~」展、おもに江戸時代以降、利根川水系での水害をどのように防いできたかという内容で、それなりに見ごたえはありましたが、この博物館の常設展と内容がかぶっている部分も多かったりして、例年の企画展と較べてしまうとちょっと微妙だったかも・・(^^;;

ところで見学の後、売店に立ち寄ったところ、地元で採れた新鮮な野菜をたくさん売っていたのですが、サニーレタスとルッコラが山ほど入ってそれぞれ一袋百円というので思わず買ってしまいました。

・・でも、あんまり量があって一人暮らしのトーマでは3日かかってもぜんぜん食べきれない。。どうしよう。。

2008年11月21日 (金)

富士箱根日帰りドライブ3

最終回(笑)。

箱根奥湯本温泉の日帰り温泉施設「天山」は、日帰り専門の温泉としては箱根でもっとも老舗なんだそうで、入浴料1200円也とちょっとお高いですが、紅葉の森に囲まれたなかに大きな露天風呂がいくつもあって、豪華な気分になれます。

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午前に入った御殿場の温泉は地元の人が集まるのどかな雰囲気でしたが、こちらは対照的に、周りは観光客ばかり。僕が入ったときは、ちょうど中国人の団体の方々が入浴中で、たいへん賑やかでした(^^;;

でも、外国の方に日本の良い所をみていただけるというのは良いことですね(^^)

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朝からだんだんと曇ってきていたのですが、温泉からあがる頃にはすっかり雨になってしまいました。

山を下りて帰途につくことにしましたが、帰り道は箱根の麓から海沿いを湘南に向かう「西湘バイパス」を通っていくことに。

なんだかんだで昼ご飯を食いっぱぐれてしまっていたので、途中パーキングエリアに寄って食事していきました。

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「湘南シラス丼」(500円也)を注文。

どこらへんが「湘南~」なのかと思いましたが、なんのことはない、丼飯にシラス干がたっぷり乗せてあって、大根オロシと生卵が添えてあるだけなのですが、まあ湘南らしいと言えなくもないですね(^^;;

お腹すいてたのもあって、美味しかったです☆

2008年11月18日 (火)

富士箱根日帰りドライブ2

続きです。

国道1号を小田原方面に下っていくと道は空いてましたが、まだお昼すぎたばかりということで、対向の登りは大渋滞です。

せっかくなのでどこかに車を停めて、ゆっくり紅葉でも眺めていこうと思ったのですが、沿線の駐車場はどこもいっぱいで、停まりそびれているうちに、湯本まで下ってきてしまいました。

このまま箱根から下りてしまうのはつまらないなあと思い、湯本から旧街道に入って、前から行ってみたいなあと思っていた日帰り温泉施設「天山」に行ってみることにしました。

旧街道というのは、江戸時代の東海道に沿った道で、いまではもちろんきちんと舗装されていますが、対向車とすれちがうのもちょっと苦労するくらい狭い道です。

道沿いの紅葉に目をやったり、対向車に気をつけたりしていたら、つい「天山」の入り口を見過ごしてしまいました。Uターンしようと思いましたが、いかんせん狭い山道なのでなかなか車を回せる場所がありません。

どんどん山を登っていくと、「箱根大天狗山神社」なる大きな看板を掲げた駐車場があったので、おおちょうどいい、ここで車を回そう、と駐車場に入ってみました。

もちろん車を回してすぐに出ていくつもりだった訳ですが、入り口近くの休憩所みたいな所から怪しげな格好をしたオジサンがわたわたと出てきて「ここに停めてください」と誘導してくるので、そのまま出ていくわけにもいかなくなってしまい、仕方なく車を停めて神社にお参りすることに。。

神社(・・なのかどうかもよくわからない)の中は、色とりどりの仏像みたいなのとか天狗の面とかがいっぱいで怪しいムード満点です。いちおう拝堂みたいな所でお賽銭5円あげて手をあわせ急いで出てきましたが、いつ怪しい人たちに拉致されて洗脳されてしまうんじゃないかと気が気ではありませんでした(^^;;

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門より内側は撮影禁止ということなので、写真は駐車場から撮ったものです。

逃げるようにして神社から出て、旧街道を下って、こんどは無事に「天山」に着くことができました。

・・さらに続く。

2008年11月16日 (日)

富士箱根日帰りドライブ1

毎年この時季に富士山の麓にある富士霊園という所に、お墓参りにいくのですが、昨日の土曜日、お天気もなんとかもちそうなので、車に乗って行ってきました。

あいにく雲の多いお天気で、富士山は見えませんでしたが、紅葉はとても綺麗でした。

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ツバちゃん(←パペット)連れていくの忘れてしまったので、愛車をいれて写真をパチリ。

ほんとうは天気が良ければ、後ろの山のむこうに富士山がドーンと見えるはずなのですが・・、ちょっと残念です。。

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お墓参りがおわって、せっかくなので箱根あたりを少しドライブしていくことに。

山道に入る前に、御殿場市温泉会館という市営の施設で、温泉に入ってひと休みしました。(入浴料500円也)

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この温泉、露天風呂ではないものの、お肌がスベスベになりそうなアルカリ性のお湯で、大きな窓からは御殿場の街並みを見下ろす感じで眺めがとてもよかったです。天気がよければ、さぞかし富士山も綺麗に見えたろうな、とここでも残念に思いました。。(^^;;

・・・

温泉からあがって、いよいよ箱根の山道へ。

紅葉の季節ではありますが、まだ午前中だったので、そんなに道は混んでいないだろうと思ったのですが、乙女峠あたりから早くも大渋滞(*_*)

芦ノ湖まで行くつもりだったのですが、あきらめて仙石原から小田原方面に下ることにしました。。

・・つづく。

2008年11月15日 (土)

レッドクリフ

トーマもかつては、小川環訳の岩波文庫版「三国志」を中学生で読破するくらいの読書好きだったのですが、どこで人生の階段を踏み外したのか、いまではすっかりただのエロオヤジになってしまい、もはや三国志のストーリーもろくに覚えていない有様です。

でも、三国志前半のクライマックス「赤壁の戦い」をピンポイントで描いたという映画「レッドクリフ」はかなり楽しみでした。

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という訳で、この間の月曜、休日出勤の代休をとって観てきました(^^)

平日というのに劇場はかなりの混雑で、先週に観た「ICHI」とはぜんぜん様子が違ってましたね(笑)

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さて、「レッドクリフ」。

今回はパート1ということで、まだ赤壁の戦いははじまらず、その前哨戦までを描いているのですが、それでも2時間半近い長い映画をまったく退屈せずに観られましたから、なかなかのものです。

曹操ひきいる大船団が長江を下ってくるシーンなど、CGをうまく使ってもいるのでしょうが、かなり迫力がありました。

トニー・レオン演ずる周喩(←「ゆ」の正しい字が出ない・・)もかっこよかったですが、金城剛の孔明は、変な人っぽくて良かったです(笑)

曹操はなんだか田舎のお爺ちゃんっていう感じで、あんまり強そうじゃなかったのがちょっと残念。

来年4月にはパート2が公開されるということなので、楽しみです。

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それにしても、中村獅童は出すぎ。ウザイ。(笑)

2008年11月13日 (木)

田母神氏の参考人招致

先の大戦は侵略戦争ではなかった、とする論文を発表したことで自衛隊航空幕僚長を更迭された田母神俊雄氏が昨日、参議院に参考人招致されましたが、自らの正当性を滔々と述べるその姿には、不適切とか開き直った態度とかいうよりも、「狂気」と呼ぶしかないものを感じ、そら恐ろしく思いました。

思えばこの1年ばかりの間に、防衛省・守屋氏の収賄事件、イージス艦「あたご」による衝突事故、ごく最近でも海上自衛隊で退職しようとする隊員を訓練と称して死に至らしめた事件など、防衛省・自衛隊での不祥事が相次いでいます。

これらの事件・事故をあらためてふりかえってみると、防衛省をはじめとする政治側はもはや全く自衛隊を統制することができず、自衛隊内部では規律が緩みきって、そのなかで一部の非常に右傾化した考えの持ち主たちが暴走をはじめている様子が感じとれます。

僕は、そもそも自衛隊の存在は違憲であるという考え方をとる者ですが、仮に百歩譲って自衛隊は合憲である、そして日本にとって必要な存在であるとしたとしても、少なくともこのように過去の戦争を正当化し、再び日本を軍事国家への道に進ませるようなものであっては、絶対にいけないと思います。

かつての日本には、226事件をはじめとする軍部のクーデターによって、政治が軍への統制力を失い、破滅的な戦争にむかっていったという歴史があります。

もちろん、いま自衛隊にいる人がすべて田母神氏のような危険な思想をもっている訳ではないのだとは思います。しかし、このような人が堂々と要職に就いているというのでは、ほんとうにいま日本の国民が怖れるべきなのは、北朝鮮なんかより日本のなかにいる自衛隊なんじゃないか、と言われても仕方がないのではないでしょうか。

このような人たちが主導しているアフガンへの給油問題などにしても、再考するべきである、とあらためて強く感じます。

2008年11月 9日 (日)

縄文時代の東・西

ちょっとローカルな話題で恐縮ですが。

千葉県松戸市立博物館で開催中の「縄文時代の東・西」という企画展を見学してきました。

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東北を中心とした東日本と、北九州を中心とした西日本の縄文文化を対比しつつ、その境界にあった関東の縄文文化がそれぞれの影響を受けているということを、松戸市内から発掘された土器などの史料から、わかりやすく解説されていて、とても面白い展示でした。

縄文時代というと、学校の教科書では原始時代みたいに扱われていますが、実際には東アジア全体でダイナミックな人の交流が行われていて、かなり文化水準も高かったというのがよくわかります。

いまの子供たちには、教科書に載っているような偏った歴史観でなく、こういう考古史料に基づいたきちんとした歴史を学んでほしいなあ、とも思いました。

この企画展、12月7日まで開催とのこと。田舎の博物館ではありますが、1日かけても来る価値あると思いますので、興味のある方はぜひ☆

2008年11月 5日 (水)

ICHI

綾瀬はるかが盲目の剣士・座頭市を演じた映画「ICHI」。

怖いものみたさで観にいってしまいますた(^^;;

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でも、あまり期待していなかったせいか、けっこう面白く観られました。

お話しは、ならず者に支配された宿場町での綾瀬扮する女座頭市の活躍に、大沢たかお扮する剣術修行中の浪人への儚い恋、とわりとパターン通り。

もしかすると、殺陣のときに綾瀬さんがちらちらと太ももを見せるのに幻惑されてしまったかもしれません。。

欲をいえば、クライマックスの場面にいまいち迫力がなくて、最後がちょっとしょぼい感じになってしまったのが残念でした。

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それにしても、中村獅童出すぎ・・

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